秋冬が近づくと、来年の手帳が店に並びます。
手帳をどうしようかなと思っていた矢先、
ノート型の手帳が目に飛び込んできました。
今回は、コクヨのキャンパスダイアリー2025の
A5・方眼罫のグリーン色を簡単にレビューします。
キャンパスダイアリーの特徴
キャンパスダイアリーはキャンパスノートと同じ紙を使った手帳です。
「安心感のある書き心地」とされコクヨオリジナル紙のようです。
上の他に「ソフトリングダイアリー」「Soofaダイアリー」
というデザイン性の高いものもあります。
ノート型は「Campus diaryベーシック」と呼ばれ、
白紙タイプと方眼タイプがあります。
今回は手帳の定番であるマンスリータイプですが、
ホリゾンタルレフト、バーチカルのタイプも用意されています。
価格は税抜き420円~1500円で、これは税込470円でした。
A5サイズの大きさは21×14.8cm、
厚みは0.5cmくらいです。
これにした理由
使いやすそうに見えたからです。
手帳はダイソーなどの100均でも多く、110円で買えます。
約5倍の値段ですが「毎年使ってます」という口コミもあり
何か良さがあるのではと思いました。
ただ通販で買ったので、写真の通り端がこすれている感があります。
私は使ううちにボロくなるので構わないですが、
気になる方は実店舗で買う方がいいかもしれません。
キャンパスダイアリー2025(A5)の中身
最初のページ(年間カレンダー)
表紙を開くと、まず2025年のカレンダーがあります。
過去、少し先のカレンダーを確認したい時に便利ですね。
日付は2024年10月~2026年3月までです。
YEARLY SCHEDULE
次に見開きで一年分のスケジュールを書ける所があります。
国民の祝日のほか、六曜・月の満ち欠けも記載されています。
上弦、下弦、満月、新月の日がわかるようになっています。
月に関しては天文系の手帳もあるのでそちらがいいと思いますが、
月のリズムを簡単に知れていいかもしれないですね。
スケジュール
月間のスケジュール部分はこんな感じです。
A5サイズなので、書くスペースが大きいです。
今回のは方眼タイプで、一日分に8行×8行のマスがあり、
整然とマスにそって書きたい人に良いのではないかと思います。
左にメモ欄があり、月曜から始まるタイプです。
2024年12月始まりで、年内から使うことができます。
スケジュール部分は2026年1月まであります。
方眼ノート
1月~12月のスケジュールの後、残り半分のページがノートになっています。
33ページもあり、手のひらサイズの手帳にありがちな
もっと書くスペースがほしい、という悩みもなくなりそうです。
今回は方眼タイプなのでマス目が入っていますが、
白紙タイプだと真っ白のノートなんでしょうね。
まとめ
キャンパスダイアリーの2025年版をご紹介しました。
今回のは12月始まりですが、新年からの1月始まりもあるようです。
ただ表紙は特に耐久性があるようには見えず、
書店によくある手帳や100均の手帳のほうが丈夫かもしれないですね。
商品説明では1年間使える丈夫な表紙とうたっているので、
実際使ってみてどうなるか気になるところです。
通販や書店、文具売り場などで探してみてはいかがでしょうか。
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